最終更新日 2023年5月1日 by onderobics
⒈まつ毛エクステが出来ない場合
顔の中でも目元は顔を印象づける重要な役割を果たしています。
そのためこの目元をより魅力的に見えるようにするために、女性は様々なメイクを施します。
近年ではまつ毛エクステの施術を受ける人も多くなってきましたが、デリケートな目元に行う施術であることから、さまざまな注意点を把握しておく必要があるでしょう。
まず最初にまつ毛エクステの施術を受けようと思っても、場合によってはできないケースがあることも覚えておかなければなりません。
例えば目元に疾患があったり妊娠中の人などは、受けられない可能性もあるので事前に確認を行うことが大切です。
また中には美容整形を受けたり、レーシックの手術を受けた後なども、ある程度の期間をあけなければ施術が受けられない店舗も見られます。
事前に気になることがあれば、予約の際に確認しておくことが求められます。
なぜ施術が受けられないケースがあるのかというと、その理由の一つが、デリケートな目元であることです。
自分のまつげに専用のグルーと呼ばれる接着剤を使って、人工毛のまつ毛エクステンションを接着していきます。
この接着剤が体質的に合わずにアレルギー反応を起こすこともあり、元からアレルギー体質である人は十分な注意が必要です。
また人間は妊娠すると、それまでは大丈夫だったものに対してアレルギー反応が出てしまう人も多いので、万が一のことを考えて妊娠中は施術が受けられないとしているサロンも多く見られます。
ウェディングに備えて施術を受けたいという人も多く見られますが、今までは問題なかったとしても体調や心理的な問題からアレルギー反応が出てくる可能性もあることから、前日などの直前ではなくある程度の期間前に行った方がよいとしているサロンが多いでしょう。
元から目元に何かしらの疾患がある場合には、それを悪化させる可能性もあるので、目の疾患を持つ人は難しいです。
アレルギーが心配だという場合には、事前にパッチテストが行えるサロンを利用すると良いでしょう。
⒉まつ毛エクステを受ける前の注意点
自分が施術が受けられると確認できた場合には、予約をして当日を迎えることになります。
施術当日にも様々な注意点があるので、それらを把握しておくことが求められるでしょう。
まず最初にマスカラやアイラインなどといった目元のメイクをする人も多く見られますが、目元にメイクが残っていた場合には、エクステンションがうまく接着しなかったり、もちが悪くなってしまう可能性もあります。
そのため施術を受けに行く場合にはアイメイクはできる限りやめた方がよいでしょう。
アイメイク以外のファンデーションやアイブロー、チークなどといった目元以外の場所のメイクは問題ありません。
あくまでも目元周辺のメイクであるということを忘れないようにしましょう。
どうしてもアイメイクをせずに外を出歩けないという場合には、サロンでメイクを落とすことができるようになっているところも多いものの、店舗によってはメイク落としに別途料金がかかるところもあるので注意しましょう。
施術中にはコンタクトレンズを外さなければなりません。
コンタクトレンズを日ごろつけている場合には、コンタクトレンズを入れるケースやメガネなどを持参するのを忘れないようにしましょう。
⒊施術後の注意点を守る
施術が終わってもホッとしてはなりません。
施術後にも様々な注意点があるのでそれを守って生活するようにしましょう。
まず施術を受けた当日は、接着面がきちんと乾き安定するまでは時間がかかるので、できる限りぬらさないように気をつけましょう。
エクステンションと自分のまつ毛を接着するためのグルーは、ゆっくりと少しずつかわいていく特徴があります。
乾く時間に関しては接着剤の種類により異なりますが、一般的に5時間ほどは顔を洗ったり、シャワーを浴びたりお風呂に入ることは避ける必要があるといわれています。
完全に乾く前にぬらしてしまった場合には、エクステンションが外れやすくなってしまったり、もちが悪くなる原因にもつながります。
特に夕方以降に施術を受けるという場合には、その後おふろに入る時間などには十分な注意が必要です。
たとえ5時間が経過していても、まつ毛エクステンションを濡らしてしまった場合には、自然乾燥させるよりもドライヤーの冷風を使い完全に乾かすとよいでしょう。
入浴後のドライヤーによる乾燥は、施術当日だけではなく、できる限りおふろに入ったりシャワーをした後は毎回行うと、そのぶん長く持つようになります。
この時に温風を使ってしまった場合には、やけどをしたりする可能性もあるので、必ず冷風を使うようにしましょう。
日々の生活の中では目をこすったりすることには十分な注意が必要です。
洗顔の際にもクレンジングは特に注意が必要であり、コットンを使うとコットンの繊維によってエクステンションがひっかかって、とれてしまう可能性もあります。
目元のメイク落としは綿棒などを使い慎重に行うようにしましょう。
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