廃車せざるを得ない車

最終更新日 2023年5月1日 by onderobics

自動車に乗らなくなったら中古車業者等に買取ってもらうのが良いとされています。
乗らない自動車に維持費を支払うよりも売却してしまった方が良いのは言うまでもありません。
ですが下取り出来ない自動車の場合は廃車せざるを得ません。

廃車 兵庫 見積もり

つまり、廃車にしなければならない自動車は下取りで値が付かない自動車という事になります。
下取り価格は走行距離に比例します。

一般的には走行距離は100,000kmが一つの目安とされていますので、この数字を越えている自動車の場合、下取り価格がなかなか出ませんので、廃車にせざるを得ないことも。

また、事故車・修理歴ありの自動車もまた、値がつきにくいですから、廃車せざるを得ないこともあります。
これらのパターンがとても多いのですよね。

他に自動車を購入する際、乗っている車を下取りしてもらうのが通例です。
おかしな事ではなくて、むしろ当然の話なのですが、そこで値がつかないとなると下取り「0円」になりますので、実質的には廃車になりますし、下取りではなく、売りたいものの値が付かないともなればこちらも廃車せざるを得ないのです。

簡単に言えば「お金にならない車」は廃車せざるを得ないのです。
また、これはアクシデントでもあるのですが事故を起こしてしまい、もはや動かない。
そのような自動車の場合は業者としても下取りする意味はありません。

近年では事故車専門の買取業者も登場しているようですが、それでも限界があります。
そのため、事故を起こしてしまい、もはや走行するのが不可能になってしまった自動車はいくら走行距離が短くとも、年式が新しいものであっても廃車にせざるを得ないのでしょう。

先にも話しましたが、自動車はお金がかかります。
動かない自動車であっても、書類上保持しているとなれば税金を支払わなければなりません。
ですので、動かない自動車であれば廃車にしておいた方が良いですから、事故車を廃車にするのは当然です。

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